不動峠〜つつじヶ丘 2時間9分 / 57.47km

昨日は一日娘の運動会だった。

5月というのに真夏のような猛暑。生徒も親御さんたちもみんな大変だった。

一番喜んだのはかき氷屋さんかな。

そして日曜の今日も早朝から暑い。迷わず今年初の完全夏仕様で出発。

昨日の運動会の疲れが残っているんだろうなあと思ったが、意外に脚はスッキリな感じ。

いつもの短いTT区間も330wほどを維持。

今日のテーマは、もちろんタイムを上げることだが、前回意識した呼吸法をもう一度やってみることと、ケイデンスを上げること。

乗鞍関連で検索していたらたまたまヒットしたこちらのプログ

体重や使っているギアが似ていたので参考にさせていただいた。

この方はケイデンスを90〜100で乗鞍岳を登っている。コンパクトとは言え、これくらいの高回転型で望めば1時間14分で走れるのか。

そこまでのケイデンスは自分には無理としても、今よりも少し上げることでタイム改善が見込めるのではとチャレンジ。

不動峠〜つつじヶ丘 2時間9分 距離57km PW Ave. 166w HR Ave.158/Max.184 Cad Ave.77
不動峠》16:07 PW Ave. 232w HR Ave.174 Cad Ave.67
《〜風返峠》15:50 PW Ave. 200w HR Ave.175 Cad Ave.72
《~つつじヶ丘》6:58 PW Ave. 215w HR Ave.177 Cad Ave.66

トータル:38:55

結果、全ての区間でタイムを更新。ちょっと目からうろこ。

今までは、10%超えてもギア一枚残してあえてトルクで登っていたのでケイデンスが40台になることが普通だった。

今回は10%からは迷わず最後まで使ってケイデンスをキープ。60台をキープできた。

不動は16分切りまで後少し。

ちなみに、不動のベストタイムを出した2010年のレースのデータは、

不動峠》15:29 PW Ave. 237w HR Ave.170 Cad Ave.68

だった。

パワーは5wの差、ケイデンスはわずか1の差だが、この時はノーマルクランクだったので、コンパクトの今は同じタイムを出すにはもっとケイデンスを上げる必要があるだろう。

風返しまでがくせ者で、平地や下りがあるのでパワーが落ちやすくキープが難しい。なんとか200wジャストだったが、本当は210wくらい行きたかった。

しかしタイムは確実にアップし、14秒改善。

つつじヶ丘までも7分切りを達成。ケイデンスは先週から比べて3つの区間それぞれ、+5, +1, +6だった。

これがさらに回せるようになるとタイムは確実に上がると確信。

結局トップライダーのように踏む筋力の無い自分は、ケイデンスをどれだけ上げれるかが勝負のような気がして来た。

ツールドつくばまであとわずか。急な方向転換だが、今年は乗鞍もある事だし試してみる価値はある。

湯袋へダウンヒルして真壁方面から戻る。

途中のセブンで今年初のアイスを頬張る。

ん〜、白くまウマすぎ。

さて、自宅でのローラーはやり方を変えてケイデンス上げてパワーを出す方向で行くか。その状態で心拍を鍛えてさらに高みを目指したい。